私的な猫を飼う時の注意点『3.爪とぎを変な場所でさせない』
まじで猫を飼う時に気をつけたほうがいい事
私としては以下の事は絶対に守ったほうがいいと思っている。
何故なら、全部やっちゃった為に悲しい小さな事件が数個起きてしまったからだ。
- 顔で挨拶をしない
- 返事をしすぎない
- 爪とぎを変な場所でさせない
- ドライフードは色んな味を混ぜてあげる
3.爪とぎを変な場所でさせない
これは本当にかなり大事。
うちの猫は元々保護猫カフェ出身だが、
その時に店内が壁で爪とぎ出来ないようになっており、
縦にセットされた爪とぎできちんと爪を研いでいたのを見ていた！
※置き型はそんなに使ってなかった。
抜かりのない私は家に迎える前に縦の爪とぎを用意していたのだ！
猫は研いだ。
毎日研いだ。
イライラしてる時、走ってきてテンションが上がりまくった時。
とにかく研いでいた。
そして家にも慣れてきた頃、私を探して部屋にいると気付いた猫は走った。
私の部屋に走って来た。
そしてテンションが上がりまくった猫は研いだ。
居間の爪とぎを使う時と同じ動きをして研いだ。
2本足で立ち上がり前足で勢いよく研いだ。
私は気付いた。
私の部屋には爪とぎがない事に…。
それでも猫は研いだ。
私のメッシュ生地のイスの背もたれで研いだ。
そこが私の部屋での定番の研ぎスポットになってしまったのだ。
メッシュ生地の椅子も強かった。
負けるもんかといつもメッシュをピンと張って背もたれを貫いた。
とにかくメッシュは強かったのだ。
どんなに爪を研がれても、メッシュ部分がへこたれる事はなかった。
猫の爪とぎに強い椅子はこういうの
そのうち私は椅子を買い換えた。
部屋が広く見えて、背もたれが邪魔にならないタイプの椅子を探した。
やっと座り心地の良い椅子を見つけて購入した。
私は満足した。
猫も満足した。
今使ってるのはこれ
そしてある日私は気付いた。
この椅子メッシュじゃないな！…と。
もう時すでに遅し。
猫の中では私の座っている椅子の背もたれは爪とぎという固定観念が出来上がってしまっていた。
という事で、爪とぎを変な場所でさせないという事はとても大事な事なのだ。
実はカーペットでも爪とぎをするけど、まあいいか～と放置しているから
そのうちまた何故私はカーペットで爪を研ぐ事を許してしまったんだ…！！！と
後悔する予定である。
その時はまたこのブログに書き留めるかもしれない…。
という事で、猫を飼う上で『爪とぎを変な場所でさせない』という事は割と大事なのだ。
